「伝える」を磨き、
地域企業に貢献

　株式会社広島経済研究所は、マツダや中国電力、広島銀行など広島の有力企業から出資を受け、1950年４月に設立しました。その後、自主独立の経営体制へ移行。企業経営者をはじめ、多くの読者からの信頼を確たるものにし、今日まで70年、「広島経済レポート」のブランドは広島に深く根付いています。

　近年は、広島経済レポートのほか、広島企業年鑑、ひろしま業界地図、WEBサイト「ひろしま企業図鑑」などの当社独自の媒体を介して独自取材による情報を発信。記事作成ほか、イラストデザイン、動画、イベントなど編集力・ネットワークを駆使し、伝える先は経営者だけではなく、学生などの若者にも広げています。

新たなステージへの成長に向け、取材・企画・編集・発信力にさらに磨きをかけ、地域企業の「伝えたい思い」に貢献できるようまい進していきたいと考えています。

社長挨拶

　おかげさまで、週刊「広島経済レポート」は創刊70周年を迎えることができました。
1951年5月20日付で月2回刊の「広島経済情報」を創刊。53年1月から現題号に改称。54年から週刊に移行し、2023年には3300号を超えようとしています。ひとえに読者、そして多くの企業、多くの方々に支えられて70年。ご愛読とご支援に対し、心から御礼を申し上げます。

　今日まで曲がりなりにも弊誌を続けることができたのは、広島の地域性とも関わっているのではないかと思います。戦後の復興期から高度成長期を経て、ものづくり産業を中心とした広島経済の盛衰とともに歩んできました。これからも、「地域に役立つ」情報発信にまい進していきます。

　新たなステージとして、紙媒体だけでなく、ウェブへの展開や人材事業を進めています。この根底に根付くのは企業や人の声を聞き、本当の情報を届けること。これからも地元経済を応援し､支える編集を継続していきます。

経営理念

耳を澄ます｡目をこらす｡
本当を伝える。
地域企業の応援隊。

　創業70年。 地域企業とのつながりを大切に､信頼を築いてきました。
地域企業の発展があるからこそ、当社が広島で存続できます。

　日々、経営者に会って取材し、時には経営課題の解決につながる提案をしていくことで、地域企業の発展に寄与しています。

会社概要

会社名

株式会社 広島経済研究所

代表者

本山 茂

資本金

1000万円

創 業

昭和25年（1950年）4月

社員数

23名（パートナー4名）

所在地

〒730-0032
広島市中区立町1番24号有信ビル6階
TEL：082-248-1444 / FAX：082-248-1462

アクセス

沿 革

1950年4月

広島商工会議所常務理事を辞した福間一郎が広島経済研究所を創立

1951年5月

月２回刊の「広島経済情報」を創刊

1952年2月

創業者･福間一郎の死去で福間春三（実弟）が後継

1953年1月

題号を「広島経済レポート」と改題

1958年1月

週刊発行体制に移行

1959年2月

事業発展に伴い、資本金120万円にて法人化
社名は（株）広島経済研究所

1964年3月

代表者の長期病気療養などで休刊

1964年9月

復刊

1977年7月

資本金1000万円に増資

1978年3月

東広島市に支局を開設

1981年8月

福間春三死去に伴い、福間駿吉（創業者の長男）が代表取締役社長に就任

1997年8月

福間駿吉社長が辞任し実弟の福間喬介常務が代表取締役社長に就任

2000年8月

福間喬介社長の退任（定年）に伴い、久次武志専務が社長に就任。福間喬介は会長に就任

2003年4月

久次武志社長の退任（定年）に伴い、菅皓三取締役が社長に就任

2005年11月

菅皓三社長が辞任し、本山茂専務が代表取締役社長に就任

2011年5月

「広島経済レポート」創刊60周年を迎える

2013年6月

ひろしま業界地図を創刊　県内書籍のベストセラーにランクイン

2014年

就活支援セミナーを開始
就活生の企業研究支援の一環で学生インタビュー開始

2017年

企業の魅力を動画などで伝える「ひろしま企業図鑑」開設（同時に動画制作事業スタート）

2018年

企業の採用支援コンサルティングを開始

2019年

大学生が企業について学ぶ「キャリ部」創設
セミナー情報などと地域掲示板アプリ「ためまっぷ」を連携

2020年

有料職業紹介認可を取得
4月に創業70周年を迎える
コロナ禍の採用・就活支援でウェブ合同企業説明会を主催
動画制作とウェブ配信の実績が計200件を超える
ウェブサイト制作事業を開始

2021年

M&A特化型サイト「M&Aレポート」開設

2022年

広島女学院大学包括提携
キャリア講座として学生インタビューを実施
学生編集部プロジェクト始動